最大の特徴:
現役カウンセラーがひとりひとりの話を聞き、向き合いながら進行する講座ですので、一方的な子育論や汎用化された内容だけ伝える講座ではありません。何処にでもある一般論ではなく、あなたとお子様だけの特別な時間をご用意してお待ちしております。
このような方にお勧めの講座です
- 働いているお母さん
- 子供とのかかわり方をより良くしたい方
- 子育てにヒントが欲しい方
- 自分の子育てに自信が欲しい方
- 子育てを人と比べてしまう方
- もっと子供の考えていることが知りたい方
- 中学受験を考えている保護者様
この講座で得られる効果
- 子供の理解が進む
- 子供の見ている世界が見えるようになる
- 子供の魅力の再発見
- 自分の子育ての軸がわかる
- 肩の力を抜いて子育てができるようになる
- 子供の一番のサポーターになれる
- 旦那様(奥様)や学校、塾の先生が聞いてくれない気持ちが楽になる
講座で使用するテキスト
ずっと笑顔のお手伝いができるように。実践したい時にすぐに使えるように。
そんな思いから、オンラインでの受講でもテキストを事前に発送し、お手元に届いてからの受講となります。
講座内容
時間 | 2時間30分(~3時間) お話をしっかり伺うため、ご受講いただく方によって最大で3時間まで延長 |
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参加人数 | 1~2名 ご夫婦やお友達同士での参加も可能 |
会場 | 広島市内での対面形式 もしくは zoomによるオンライン形式 |
内容 | おひとりおひとりの受講理由や目標を確認 “otona egogram”を使用して参加者自身の考え方や価値観の源泉を知る “otona egogram”を使用してお子様の考え方や価値観の源泉を知る お子様への接し方を考える 未来へ向けて改めて子育ての原点を考える |
金額 | 1名様でのご参加:22,000 2名様でのご参加:36,300(おひとり様 18,150) ※料金はすべて税込みの金額となります。 |
キャンセル料 | 受講日3日前:30% 受講日2日前:50% 受講日当日:100% |
利用規約 | お申込み前に利用規約をご確認ください |
本講座のテキストを作るにあたり、私自身の子育てを振り返る良い機会となりました。
2人の息子は地元を離れて今は都会で大学生として生活していますが18,19歳で地元を離れることは覚悟をしていたものの、いざその日を迎えると本当にあっという間だったように思います。
そして私にとって母親業は慌ただしく過ぎていきましたが、それでも振り返ると楽しく幸せな時間だったと思うのです。
人生は思いがけないことばかりです。
私自身、妊娠時いきなり絶対安静の妊婦として半年間入院することになりました。手術後、まるで試されているかのような長い入院生活、病院の天井を眺め考え続け、どんなことがあっても育てることの覚悟を時間とともに持てたことは、母親になるための準備期間だったのだと今なら思えます。
無事我が子を手に抱いた瞬間は、命を預からせてもらったのだという責任感と言うのでしょうか、嬉しさと同時に母親としての役割を頂いた気がしました。
その後もう1人男子を授かることができましたが、やはり同じように半年間入院しました。
2人の男子の母親として、転勤族として全国を移り住んできましたが、子供達の存在に救われ孤独になることなく、今思えばとても楽しい時間を過ごすことができました。
文系長男と理系の次男、現在は2人とも故郷を離れ、大学は異なりますが大学生として同じ街で暮らしています。
お互いがよい距離感を保ち過ごしているようです。
大学生の彼らがこれからどうお互いの道を切り開いて進んでいくのかが、今は楽しみです。
今思い返せば、私の子育ては幼少期から2人の息子に対して、常に1対1で接してきたように思います。
通う幼稚園も異なれば、やりたい習い事も違っていました。私の体はひとつしかありませんので、大変なときもありましたが、息子1人1人に対して関わり方や接し方を変えていたことで、息子たちの個性を伸ばすことができたのだと思っています。
それによって兄弟が認め合うこと、お互いが尊敬しあう関係性ができたように思います。
そんな私たち親子を見て、いつしか周りから「子育て」や「育児相談」「子との関わり」について相談されることが増え、学校や学習塾等で講演を頼まれるようになりました。
50代も半ばに突入する私ですが、1番私が笑っていたのは子が傍にいた時だと思います。
当初このタイトルは「子供を笑顔にする関わり方」で進めていましたが、このテキストを手にしてくださった皆様が子育てという限られた期間、どうか笑顔で、親になれた喜びを噛み締めて欲しいと思い「子供と笑顔になるかかわり方」に変更し、内容も大幅に改変しました。
幸せな親子が増えますように。
そんな想いをこめて。
2021.4.28 高西 公美子